小林薬局はあなたの”生きる”を応援します!
セルフメディケーションを実践!
元気になるための毎日の習慣!“いきいき健康学”
腹八分のすすめ
胃腸(脾胃=消化器系)が強くなり、内臓(肉体)も精神も安定し「元気」になり、脳も活性化します。味噌汁やスープを先にとり、その後ゆっくり食事すると満腹感が得られます。
腹八分3つの目安・・・胃がもたれない、体が重くならない、眠くならない
生活リズムのすすめ
特に睡眠(22時までに就寝が望ましい)や食事のリズムなど。自律神経のバランスが良くなり、自然治癒力もアップします。
快便のすすめ
快便は健康のバロメーター。第二の脳と言われる腸の働きを良くすることで免疫力もアップします。
日光浴のすすめ
朝日や木漏れ日など、やさしい日光を適度にあびると、骨が丈夫になり、気や血の流れが良くなります。
運動のすすめ
適度に汗をかくことにより、老廃物を排泄し、新陳代謝もアップ。ストレス解消になり体全体を強め、食事の消化吸収も良くします。
「食は生命(いのち)なり」元気になる食養生のすすめ!
「薬食同源」という考え方があるように、漢方薬の治療効果を十分に発揮するためには、自分の体質にあった食養生を実行することが大切です。
- 水分の多いものはひかえめに。(体内の栄養、血液がうすめられます)
- 体温より冷たいものはひかえめに。(内臓の働き、消化吸収、血行が低下します)
- 砂糖は控えめに。はちみつをとりましょう。(体液を酸性にしやすい。はちみつはアルカリ食品)
- 穀類4割・:野菜4割・動物性の食品2割が理想の食事の比率です。(色々な種類の食材をバランス良く摂る事が大事です)
- 有色野菜を充分にとりましょう。(栄養物をエネルギー化する為にビタミンが必要です)
- 小魚を充分にとりましょう。(体液の酸性化を防ぎ、新鮮な血液をつくります)
- 海藻類を充分にとりましょう。(甲状腺ホルモンの分泌をよくし、新陳代謝をよくします)
- 薬味を充分にとりましょう。(ネギ、ショウガ、にんにく、わさび、ゆず胡椒、唐辛子等)
まとめ
植物食を中心にすれば、
胃腸の負担が軽くなる
→胃腸の負担が軽くなれば、胃腸が強くなる
→胃腸が強くなれば、血液がきれいになる
→血液がきれいになれば内臓が強くなる
→内臓が強くなれば、元気になる
→元気になれば、免疫力が高まる
→免疫力が高まれば、病気になりにくくなる!